2006年03月05日

文化庁メディア芸術祭

恵比寿駅徒歩10分、恵比寿ガーデンプレイス内にある東京都写真美術館で開催され
ている「 文化庁メディア芸術祭 」へ行ってきた。無料だった。

この催しは・・・新しい表現技法を開拓して制作した創造性溢れるメディア芸術作品及び
作者を顕彰し、その創作活動を支援し、広く紹介していくメディア芸術の祭典。4つの
部門ごとに優れた作品を募り、顕彰する。

アート部門は、デジタル技術で作られたアート作品。大賞は「 Khronos Projector 」。

すごかった!ビックリした!スクリーン( 布!? )に触れると、押してへこんだ領域
の分だけ、画像の時間が進んだり戻ったりと変容する・・・不思議な布って感じ。働きか
けに応じてリアルタイムに変化する画像は、不思議そのもの。時間を自在に操るような
快感を与えてくれる。近未来の娯楽といった感じ。

エンターテインメント部門は、デジタル技術を用いて作られたエンターテインメント
作品。この大賞は 「 Flipbook! 」。誰でも簡単にアニメーションが作れるサイト。
詳しくはよーわからんかったw

文化庁メディア芸術祭(060305)4(圧縮).JPG 淳(圧縮).jpg
コレは藤木淳さんの作品。コレがとても面白かった・・・ら、子供向けなのね(笑)

アニメーション部門は、アニメ作品やデジタル技術を用いて作られた映像作品。この
大賞は 「 浮楼 」( 作者は榊原 澄人さん )。日々の営みが平穏に繰り返される街の
四季を、固定した高い視点から見おろす構図。見続けているとやがてその中に、ある
女性の成長のドラマが忍ばされていることに気づく。人生の時間を静かに見せる作品。

マンガ部門は書いて字の如くマンガ作品。大賞は、「 失踪日記/吾妻ひでお 」。
好きな作品ですが・・・これが大賞なのはガッカリ。優秀賞の 「 PLUTO/浦沢直樹 」
の方を大賞にしてほしかった。

文化庁メディア芸術祭(060305)2(圧縮).JPG

漫画がどっさり置いてあったため、なんか立ち読みOKな本屋みたいになっとったw

あと、功労賞として宮脇修さん( 海洋堂フィギュアミュージアム黒壁館長 )が受賞し
ていた。コレは文句なし。海洋堂のフィギュア技術は天才的としか言えませんから。

文化庁メディア芸術祭(060305)5(圧縮).JPG

全体の感想としては、とても良かった部分と、自分から見てわからないものがあった
こと、それに対して評価が高かったこと・・・など、ギモンな部分もたくさんあったが。
行って良かったが、この活動自体に対しては「 ? 」であった。
posted by taca at 23:10| Comment(5) | TrackBack(0) | 芸術・美術展など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この芸術祭の広告をどこかで見て行きたいと思ってた。
近未来的な画像も動画も、映画も大好きだけど、
なにより、同じ人間が作ってるところがすごいよなぁー。
その製作に費やした集中力と幻想の世界に大魅了。
Posted by ゆの at 2006年03月06日 20:26
へぇ〜!!
その布触ってみたい!!
クロノス プロジェクターって読むの?
パパ?
Posted by keppy at 2006年03月06日 22:55
そうういうのをこっちでやってくれないですかね。
絶対、うけると同時に、また日本人を勘違い
するかと思われます。
この間も、5月人形の鎧兜の話をしたら、
日本人の家には必ず、鎧兜がある!!金持ちは刀も!
という新たな勘違いが勃発しました。
コレは否定できないです。
日本人の平和過ぎるニュアンスが伝わらないので。
Posted by 健二 at 2006年03月06日 23:34
> ゆの様へ

古代文明も、導き出した証明も、漫画も、デザインも
好きだけど、ひたすら描いた夢が一番好きです。
ちなみに俺の夢は・・・(以下略)

> 娘keppyへ

そうそう、キュロロフアドブ・・・・
舌噛んだ。
いてててて・・・
Posted by タカ at 2006年03月06日 23:37
はいはい・・・子どもと・・・。でしょ?
Posted by yuno at 2006年03月07日 00:26
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